2009年05月03日
品質管理
現場で造る木造住宅は、品質の管理が一番大切です。
どんな高い材料を使っても、品質がわるければ『欠陥住宅』になってしまいます。
一般的に、現在は行政の検査と第3者機関(JIO等)の検査が基礎の配筋検査と構造の金物の2回だけ検査があります。
ここまでは、どこの会社でもしていますが、自社でどれだけ検査をし品質の管理をしているかが大切です。
これができていない会社は、経験のある良い監督が担当になると良い家ができてそうでない監督が担当になると良い家ができないということになるのです。
現在でも『欠陥住宅』は生まれます。
一度検討している会社の担当者に『欠陥住宅にならない様どんな現場の管理をしているのですか?』と聞いてください。
コストを下げるために職人さんの手間代をはぶき、木造住宅を2ヶ月や3ヶ月で造る会社は要注意です。
そんな短い工期で品質管理はできません。
自分の家が『欠陥住宅』にならない様、デザインや仕様だけでなく、住宅の品質もよく検討してほしいと思います。
センチュリーホームの品質管理については、また書きたいと思います。
工事中の 阪南市A様邸

どんな高い材料を使っても、品質がわるければ『欠陥住宅』になってしまいます。
一般的に、現在は行政の検査と第3者機関(JIO等)の検査が基礎の配筋検査と構造の金物の2回だけ検査があります。
ここまでは、どこの会社でもしていますが、自社でどれだけ検査をし品質の管理をしているかが大切です。
これができていない会社は、経験のある良い監督が担当になると良い家ができてそうでない監督が担当になると良い家ができないということになるのです。
現在でも『欠陥住宅』は生まれます。
一度検討している会社の担当者に『欠陥住宅にならない様どんな現場の管理をしているのですか?』と聞いてください。
コストを下げるために職人さんの手間代をはぶき、木造住宅を2ヶ月や3ヶ月で造る会社は要注意です。
そんな短い工期で品質管理はできません。
自分の家が『欠陥住宅』にならない様、デザインや仕様だけでなく、住宅の品質もよく検討してほしいと思います。
センチュリーホームの品質管理については、また書きたいと思います。
工事中の 阪南市A様邸
Posted by 天野 泰行 at 12:59│Comments(0)
│住まいづくりの話