2011年04月15日
品質検査(基礎工事編)
今までセンチュリーホームの品質検査システムについて、何度かお伝えしましたが今日は基礎工事の検査について少し詳しく書きたいと思います。
基礎工事中の検査は4工程あり、配筋検査・アンカーボルト検査・コンクリート検査・基礎水平検査をしています。
配筋検査は、住宅保証保険会社でもしている基本的な検査で、これはどこの住宅会社・工務店でもしています。センチュリーホームの配筋検査では、鉄筋の基本検査に加え土台と基礎がずれないように型枠の検査もしています。
あまりしていないのが次のアンカーボルトの検査です。
アンカーボルトは、土台と基礎をつなぎ、地震などで建物が動くのを防ぐ役割があります。
センチュリーホームでは、『アンカー設置図面』を独自で作成しコンクリートを打設する前にホールダウン金物とアンカーボルトを1本1本確認します。この検査をしないと土台の中央からずれたり、土台は4m以内に継ぎ手がありますのでその継ぎ手部分と重なったりします。
今でもコンクリートを打設後アンカーボルトをセットする(俗に言う田植え方式)工務店もあると聞きます。
この検査は、地震などで大きな力が加わったときに、コンクリートとアンカーボルトの定着力や適正な位置にアンカーボルトがセットされているかが、耐震性の高い家を造るうえで大切な検査と考えます。
また、基礎工事中どうしてコンクリート検査と基礎水平検査が必要かお伝えできればと思っています。
基礎と土台を適正に繋ぐアンカーボルト

詳しくは、
㈱センチュリーホーム
天野(アマノ)まで。
フリーダイヤル 0120-222-578
メール takkyu@marble.ocn.ne.jp
基礎工事中の検査は4工程あり、配筋検査・アンカーボルト検査・コンクリート検査・基礎水平検査をしています。
配筋検査は、住宅保証保険会社でもしている基本的な検査で、これはどこの住宅会社・工務店でもしています。センチュリーホームの配筋検査では、鉄筋の基本検査に加え土台と基礎がずれないように型枠の検査もしています。
あまりしていないのが次のアンカーボルトの検査です。
アンカーボルトは、土台と基礎をつなぎ、地震などで建物が動くのを防ぐ役割があります。
センチュリーホームでは、『アンカー設置図面』を独自で作成しコンクリートを打設する前にホールダウン金物とアンカーボルトを1本1本確認します。この検査をしないと土台の中央からずれたり、土台は4m以内に継ぎ手がありますのでその継ぎ手部分と重なったりします。
今でもコンクリートを打設後アンカーボルトをセットする(俗に言う田植え方式)工務店もあると聞きます。
この検査は、地震などで大きな力が加わったときに、コンクリートとアンカーボルトの定着力や適正な位置にアンカーボルトがセットされているかが、耐震性の高い家を造るうえで大切な検査と考えます。
また、基礎工事中どうしてコンクリート検査と基礎水平検査が必要かお伝えできればと思っています。
基礎と土台を適正に繋ぐアンカーボルト
詳しくは、
㈱センチュリーホーム
天野(アマノ)まで。
フリーダイヤル 0120-222-578
メール takkyu@marble.ocn.ne.jp
Posted by 天野 泰行 at 16:36│Comments(0)
│住まいづくりの話