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天野 泰行
天野 泰行
中学から社会人(旧和歌山銀行)まで卓球に明け暮れていました。スポーツ精神より学んだ誠実さをモットーに、日々センチュリーホームで住まいづくりのお手伝いをしています。卓球大好きです。マイホームのご相談は㈱センチュリーホーム 天野(アマノ)まで (フリーダイヤル)0120-222-578 (メール) myny.amano@gmail.comまでお願いします。
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2009年06月01日

地盤補強工事

平成7年1月17日。

阪神大震災の起きた日です。

亡くなられた方が約6,400人、全壊した住宅が約100,000棟にもなるこの大地震が和歌山の近く兵庫県で起こりました。

みなさんは、その日どこにいましたか。

私はその日、マンションの6階に住んでいて和歌山でも怖い思いをしたのを覚えています。


この地震で、住宅を建てられる方の住宅の構造や基礎、地盤に対する意識は高まりました。

センチュリーホームでも地震に対する家の構造部分については、研究を重ね耐震性のある構造にしていますが、いくら家を強くしても地盤の強さがなければ何にもなりません。

マイホームの計画で予算をたてる時、地盤補強工事の費用も入れておくことが大切です。

地盤補強工事が必要な場合、どれくらいかかるのか検討されている住宅会社の担当の方に聞いておくことが大切ですね。

センチュリーホームもそうですがほとんどの会社が契約後、実際に建てられる家の下を地盤調査しますので契約の段階では、地盤補強工事が必要かどうかわかりません。

ですので、地盤補強工事は必要なものとして予算にくみ、必要でなければローンの額を減らすくらいの気持ちで予算組みをされてはいかがでしょうか。

また、土地を探す場合もその土地が造成される前は何だったのかとか、分譲地の場合ですでに他の区画で家が建っている場合、その家の地盤調査の結果がどうだったのか、わかる範囲で調べることも大切ですね。

地盤補強工事が必要だった場合、なにか損した気分になりますが、その工事に使ったお金は決して無駄なお金ではありません。

地盤補強工事は地震が起きた時、家族の命と家を守ってくれる大切な工事です。


  


Posted by 天野 泰行 at 17:45Comments(0)住まいづくりの話